2011年02月26日
話題の「ジャスミン」について
先日、娘が通う小学校で学習発表会があった。
娘たちは外国の文化を紹介する内容で、
中国・韓国などを代表する歌を演奏した。
中国の歌って何を歌うの?と聞いたら、
「まつりか」だよという。
「えっ?まつり、か?祭り、か?」
そんな歌は聞いたことない。
楽譜をみてみたら、
「茉莉花」!
いつもmolihua(モーリーホア)と言っていたので、
気がつかなかった。
中国の上海近郊の江南地方に伝わる
民謡の一つ。初夏の水郷にあそぶ少女が
ジャスミンの花を摘み取ろうか迷う歌詞。
淡い恋心を打ち明けようかと悩む姿が
浮かんでくる。
いま、北アフリカで起きている「ジャスミン革命」。
中国語では「茉莉花革命」となるが、可憐な花の
イメージとはだいぶ離れているような気がする。
沖縄でよく飲まれている「さんぴん茶」も
ジャスミン茶だが、この語源は広東語の
「香片」(ヒョンピン)にあるらしい。
北京語では普通「花茶」(hua cha)ということが多い。
娘たちは外国の文化を紹介する内容で、
中国・韓国などを代表する歌を演奏した。
中国の歌って何を歌うの?と聞いたら、
「まつりか」だよという。
「えっ?まつり、か?祭り、か?」
そんな歌は聞いたことない。
楽譜をみてみたら、
「茉莉花」!
いつもmolihua(モーリーホア)と言っていたので、
気がつかなかった。
中国の上海近郊の江南地方に伝わる
民謡の一つ。初夏の水郷にあそぶ少女が
ジャスミンの花を摘み取ろうか迷う歌詞。
淡い恋心を打ち明けようかと悩む姿が
浮かんでくる。
いま、北アフリカで起きている「ジャスミン革命」。
中国語では「茉莉花革命」となるが、可憐な花の
イメージとはだいぶ離れているような気がする。
沖縄でよく飲まれている「さんぴん茶」も
ジャスミン茶だが、この語源は広東語の
「香片」(ヒョンピン)にあるらしい。
北京語では普通「花茶」(hua cha)ということが多い。
Posted by ドクトルふぁん at 11:21│Comments(0)
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